学生時代の計算機室にずらっと並んだ日立の2020とか， 東大は日立だよねとか，そんなイメージがあるから， 日立は法人とか大学には強いんだよなとか勝手に思っていたよ。 イメージが古すぎか。

それにしても，hpか。 日本はPC-98という独自アーキテクチャが結局黒船に負けたわけだけど， 今度はPC自体，日本のメーカがいつかすべて作らなくなっちゃったりしてね。 世の中の全てのPCは，DellとhpとMacになるとか。

• 日曜日に回収しに行く。
• 何時に行けるかは約束できない。当日の朝改めて電話する。

さて，今日気づいたのだが， サンヨーのトップページ がこの件に関するお知らせに差し替えられている。 このページで気づいたこととしては，

• 受付時間が毎日9:00〜19:00になっている。金曜時点では平日9:00〜19:00，土日9:00〜17:00になっていたはず。
• 「廃棄についてのご相談は，下記の窓口にてお受けしています。」と書いてある。 俺のケースではこっちから何もいわなくても「回収しに行きます」 ということだったので，それがデフォルトの対処だと思ったのだが違うのかな。 「弊社から回収しに行きます」とはっきり書いた方が好感度高いのでは， と思った。

それにしても何で坂戸？　と思ったが， 要するにこの中 で一番近いところから来るわけね。

しかしまあ，この時代の家電は30年もつわけだ。 もちろん構造が単純な扇風機だからというのもあるだろうけど。

ていうかいつも思うのだが， こういう委員会って，その分野のアクティブな人(いや俺はそうじゃないけど)， によって大抵構成されるわけだ。 議論とかしててもやっぱ皆さん頭の回転早いなぁと思う。 んで，スーパー雑用(語弊はあるかも知れないが) なこういうことに時間を割かれるより， その間に実験なり論文なりをものした方が世の中にとっても有益な筈なんだよね。 なんとかならんもんなんかね。

まあ一言で言ってしまえば「忙しい人ほどより忙しくなっていく」 の法則なんだろうけど。

扇風機が発火して死者まで出た，という報道が先週の金曜(8/24)にあった。 新聞に載っていた扇風機の写真とうちの古い扇風機の写真がやけに形が似ている。 うちのはサンヨー製ではなくゼネラル製だが，OEMか何かでゼネラル製も対象らしい。 ので，サンヨーに問い合わせてみた。

ビ　ン　ゴ　で　し　た。

まさに対象機種だった。 というわけで，せっかく当事者になれたのでこの日記でも顛末を書いていこう。

とりあえず型番と外見が似ているだけで，対象機種なのかどうかが 金曜の朝の時点では不明だった。 新聞にもWebにも載っていない。 （良く考えたら，そのリストを金曜の朝の時点で発表できていないという点からして， サンヨーの体制もどうかしている。） ので，この件に関する専用電話番号にかけることにした。

金曜日は10回ほど携帯からかけたがまったくつながらない。
土曜日は2〜3回かけたがつながらない。
日曜日は試していない。
月曜日，3回くらいかけてやっとつながった。 やはり対象機種とのことがこの時点で判明した。

今後の流れなどをこう説明された。

• この専用電話でできるのは，対象機種かどうかの確認と， そうであった場合に対象者リストに登録するだけ。
• 弊社(サンヨー)の者が直接回収しに行く。
• 回収日時は，この専用電話ではまだ約束できない。今週中に折り返しサンヨーのサービスの方から電話する。
• 無料の交換などはできない。

※ なお，この日記は水曜日に書いているが， 水曜日の時点で「対象品番一覧表」はWebにはアップされていた。 タイムスタンプ的には金曜日の17:03にアップされていたぽい。 このPDF の中のEF-627(1972年製)というのがうちのである。

　

論文管理にもうまく応用できないかなぁ， などとも考えていたりする。無理かなぁ。

こういう業者の存在は，もちろん俺もかねてから知っていました。 しかし，理系の卒業論文は普通，卒業「研究」と呼ばれ， 字だけ書いてまとめれば良いというものではなく， 特に工学部の場合は実験したりコーディングしたり結果を考察したりしないと成り立たないものだから，それほど気にはとめていませんでした。 ただ，卒研以外の講義では，ネットからのパクりは気になっていますし， プログラミングの講義でやたらレベルの高いコードが提出されてきて感心していたら， 何のことはない，公開されているコードの丸パクだったこともあります。

ネットには有意義な情報も数多あるわけなので， ネットを絶対に見るなとは決して思いません。 図書館に行って，膨大な書籍の中から必要な情報を探し出すことと， ネットを使ってググることとは，ある意味では等価だと思うので， 前者が褒められて後者が咎められるというのもおかしな話です (S/N比は激しくことなるとは思いますが)。 むしろ，偉そうな顔して情報リテラシがどうたら，と教えているんだから， 逆に推奨したって良いぐらい。

じゃあ何が問題かっていうと， それはもちろん「思考停止して丸写し(コピペ)すること」ですよね。 「情報を拾って，自分なりに咀嚼して，応用する」 こととは根本的に違う。 学生の人たちには，この違いを良く理解して欲しいと思っています。 だから，俺も常々講義のときに，「素晴らしいできだけど，パクリ」 のものより，「未完成だけど，自力で考えたもの」の方が価値がある， と口角泡を飛ばしているわけです。 (まあ，理想は「素晴らしい上に自力で考えたもの」なんですけど。)

卒論代行業者についても，完全請負とか言うから犯罪行為とかいわれるわけで， ポスドクの方々がうまく一時的アドバイザ的役割を担える仕組みとか， そういうみんなが幸せになれるような仕組みを考えて欲しいもんです。 いずれにしても，こうして新聞記事になり， Yahoo! のトップからリンクされたりすることで， 問題が一般に知れ渡るのは良いことだと思うです。

はなわの真似とかなら喜んでするからそれで勘弁してもらえないだろうか……。

GPTとGOTとγ-GTPがなんか劇的に改善している。 こんなに一気に変わったらむしろ体に悪いのでは？　というくらい。 の割にはコレステロール値があんま下がってないのが気がかりだが。

• 乱視の度合を１アップ
• 近視の度合を１ダウン

あ，両目で見る分には，運転とかまったく支障無いです。 ていうか，左目は乱視がないので超はっきりくっきりです。

というわけで，いよいよ俺も次の車の購入を真剣に考えなければならない。 4ドアで(もう2ドアはいいや)，5ナンバーで，スポーティなセダンorクーペ， んでカッコいい，という条件に合致する車はどんなのがあるのだろう。 ミニバンやカッコわるいのは絶対ダメ。

調べてる過程で，昔のPC-98の標準解像度である640x400が， 実は16:10なのだと知ってプチ驚いたけど， まああれは正方形画素ではないだろうから別にワイドなわけでは無いよな。

帰り際に，「こういうの見てると自分もなんか作りたくなるね」 って話している人が居たが，まさにそんな感じ。 良い刺激を受けました。

最後の抽選会でボールをナイスキャッチできて， どんな技術書あたるんだろうとわくわくしたのだが，新書……。

来年は1300人のホールだって。すげぇな。